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最近、「トリミングサロンなどで無麻酔での歯石除去を行っている」と、
耳にすることが多くなりました。麻酔には全くリスクが無いとは言いきれませんが、
無麻酔での歯科処置はお勧めできません!理由として........
@動物が動くので確実な処置ができない。
A動物が動くと押さえつけてしまう可能性があり、動物、施術者ともに危険である。
B歯石のかけらなどが気管に入り、誤嚥性肺炎を引き起こす可能性がある。
C歯を折ってしまったり、歯肉を傷つけてしまう。
D動物に恐怖心が残ってしまう。
歯垢、歯石の除去は麻酔下で歯と歯の間や歯肉溝の中、
歯の裏側までしっかりと行うべきです。
意識下での処置を繰り返すと、動物に恐怖心が残り、口まわりを触らせてくれなくなり、
デンタルケアが困難になる要因になります。
歯垢、歯石が付着してきたら、歯周病になる前に歯石除去を行うことで,
きれいな歯を取り戻す事ができます。
これからの歯科治療は、悪くなった部分を治療するのではなく、
いかに健康な状態を長く維持することができるかを考える「予防歯科」が重要になります。
ペットのお口の問題でご心配なときは当院にご相談下さい。
当院の周辺の工事は昨年ほとんど終了し、ガタガタ振動が伝わってくる事も無くなりました(*^_^*)
音に敏感なワンちゃんネコちゃんにとってはストレスを感じてしまいますよね(^_^;
騒音以外にも衛生管理として気をつけている事があります。
・過度の騒音が無い
・配置が適切かどうか
・悪臭がない
・十分な照明がされているか
・院内が適切な気温に維持されているか
土曜日は混雑するため外にもベンチを設置しました!主にワンちゃんの飼い主様が利用して下さっていて、おかげで待合室でのトラブルも無くご協力に感謝しています(*^_^*)
また、猫専用待合室を設けた事により、ワンちゃんの飼い主様がネコちゃんに気を遣われる姿を見かけることも無くなりました♪
そして猫専用待合室にイスをもう少し増やそうか検討中です!
猫柄の長イスがあればいいのに・・・密かに探し中の山田でした(*^。^*)
今日はスタッフ山田が外で出会った野良猫の中でもお気に入りの猫ちゃんを紹介します♪
完全な自己満ブログですがお付き合い下さい(笑)
横浜中華街の外れで出会ったサビ色の雌猫。
色んなお店の方々から餌付けをされているらしくかなりの甘えん坊さんでした♪
私がしゃがんだら即座に膝の上に乗っかってきて足をフミフミしてくれました!!
もうそれはそれはメロメロで本気で連れて帰ろうかと思いました(^_^)b
そろそろ帰るからまたいつか会おうね。と猫ちゃんに伝え膝から
降ろそうとしましたが、嫌だ!降りない!!っていうんです(笑)
渋々さよならしましたが(´・ω・`)
ペットが飼える所へ引っ越ししたら、動物を飼いたいです!!!
どんな出会いがあるか楽しみです♪
スタッフ 山田