保定2015.10.16 (Fri)
こんにちは♪
みるみる寒くなってきましたね(><)
今日は私が今、仕事で一番苦戦している【保定】についてです。
保定は診察や検査では欠かせないものです。
見たことのあるオーナー様からすれば、ただ力づくで抑えつけているように見えるかもしれません。
しかし本当に上手な保定者はほぼ力を入れていませんし、抑えられているわんちゃんねこちゃん自身にも力は加わっていないのです。
わんちゃんねこちゃんにとっては身動きとれない”箱”に入れられているような感覚だそうです。
でも、私に保定されているわんちゃんねこちゃんはどうでしょう?
きっとものすごい力で手足を抑えつけられ、不安な上に保定者の不安な気持ちが伝わってきてすごくいやな気持ちになっていると思います。
保定とは本当に奥が深いもので、帰宅後毎日のようにYouTubeなどで保定の動画をみてはいるものの納得しても助言いただいても、いざ自分がやってみる!!となれば変に力が入ったり上手くいかないのです(T_T)
自分と先輩の何が違うのか。まず、手の大きさ指の長さ、筋肉量、腕の長さ太さ、、、抑え方の基本は同じですが、全てが先輩と同じ訳では無いので、自分なりの抑えやすいポイントをみつけなくてはなりません。
先輩も先生もみんな「保定は場数を踏んでいくしか無い」と言ってくれます。
いろんな体格の子やいろんな性格の子、犬猫に応じて抑え方も変わってきます。
その子その子にあった抑え方、自分に合った抑え方を見つけられるように日々努力します!!
練習相手はコイツ(三^ェ^三)
チャチャは診察や検査が大嫌いで保定されるのも嫌いなため良い練習になります
私の友達に「猫の恩返しの猫に似てるぅ〜」と話題のチャチャくんでした♪
staff * ますざわ